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[CL]シャルケ指揮官は守備力を称賛

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 欧州CLは13日に準々決勝第2戦のシャルケ04(ドイツ)対インテル(イタリア)が行われ、シャルケが2-1で勝利。2試合合計7-3とし、初の準決勝進出を果たした。

 退任したフェリックス・マガト監督の後を継いだばかりのラルフ・ラングニック監督は、uefaによると第2戦でのチームの守備力を称賛した。この日のシャルケ守備陣はCBにクリストフ・メッツェルダー、ベネディクト・ヘーベデス、そして右に内田篤人、左にハンス・サルペイが入った。
「サッカーではどんなことでも起こり得るから、イタリアのメディアは、勝負が引っくり返された例を紹介していた。われわれは自分たちのことに集中しようとし、チームは素晴らしいサッカーをしていた。2人の守備的MFを置き、実質4人のCBで守った。それが大きかったと思う。中央の守りは非常に堅かった」

 初のCL準決勝進出を果たしたシャルケは、準決勝でマンチェスター・U(イングランド)と対戦する。これについて指揮官は、「チャンピオンズリーグの準決勝で戦うのは、われわれ全員にとって非常に特別なこと。マンチェスター・ユナイテッドとの対戦には、インテル戦と同様、完全に挑戦者として臨むことになる。だがやはり、どんなことでも起こり得るし、すべてプランどおりにいけば決勝へ進めるだろう。まずはブンデスリーガで結果を出し、はずみをつけたい。リーグで好結果を出すたびに、チャンピオンズリーグで成功するチャンスは高まる」と話した。

[写真]インテル戦を制したシャルケのラングニック監督

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