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南米連盟に欧州組20人のリストを提出、15人の招集を求める

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 南米サッカー連盟は14日、7月にアルゼンチンで開催される南米選手権(コパ・アメリカ)に日本代表が出場することを公式サイト上で正式発表した。

 日本サッカー協会の小倉純二会長から参加の意思を表明する文書が届いたことを明らかにし、その中で小倉会長は南米サッカー連盟に対し、欧州組20人のリストを送付。参加の条件として、そのうち15人の招集を求めているという。

 アルゼンチンサッカー協会のグロンドーナ会長は南米サッカー連盟が責任を持って欧州組の招集を保障すると明言。Jリーグも「海外組中心のチーム編成」を条件に日本代表のコパ・アメリカ出場を容認しており、大会の登録選手22人中、最低でも15人を欧州組で固めたい意向だ。

(文 西山紘平)

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