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南米選手権、CSKAモスクワは本田派遣に前向き

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 海外組主体のメンバーで日本代表が出場する予定の南米選手権(7月、アルゼンチン)。DF内田篤人が所属するシャルケ04、FW岡崎慎司のシュツットガルト、MF香川真司のドルトムントとドイツ勢が派遣に難色を示しているという報道がある中で、MF本田圭佑の南米選手権参加が濃厚となっている。18日のスポーツニッポンによると、CSKAモスクワの関係者が「日本協会からまだ正式なレターは来ていない」とした上で「もし派遣の打診があれば、7月は日程が空いているので何の問題もない。行かせることになるだろう」とコメントしたという。

 ロシアリーグは6月26日の第16節終了後から7月24日の再開まで約1ヵ月の中断期間がある。スケジュールに大きな支障はないことからクラブの承認を得ることができそうだ。

(文 吉田太郎)

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