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南米選手権、今野、U-22代表・山村らが招集か

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 7月にアルゼンチンで行われる南米選手権に出場する欧州組主体の日本代表に、国内組からはF東京のDF今野泰幸、浦和のU-22日本代表DF濱田水輝、流通経済大のU-22日本代表MF山村和也が招集される見込みだとわかった。1日付のスポーツニッポンが報じたもので、日本サッカー協会関係者が明かしたという。

 同代表の南米選手権出場は、海外組15人以上の招集が条件となっているが、DF内田篤人所属のシャルケ04(ドイツ)をはじめ、DF長友佑都のインテル(イタリア)やMF香川真司所属のドルトムント(ドイツ)、FW岡崎慎司のシュツットガルト(ドイツ)などは、選手の派遣に難色を示しており、厳しい状況となっている。

 海外組から誰が招集できるかの見通しが立たなければ、国内組の選考を行うことは難しい。それでも、欧州で戦う日本人選手には、GKやDF陣が少ないことから、一足先に守備の中心となる3選手がピックアップされたようだ。

(文 片岡涼)

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