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岡崎がバイエルン戦でゴール!!2戦連発弾でシーズンを締めくくる

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 ブンデスリーガは14日、最終節を行い、シュツットガルトのFW岡崎慎司が2戦連発となるゴールを決めた。アウェーでのバイエルン戦に12試合連続の先発出場を果たすと、前半24分、MFハルニクの右クロスに逆サイドから走り込み、滑り込みながら左足ダイレクトボレーで合わせる先制点。チームは1-2の逆転負けを喫したが、7日のハノーファー戦(2-1)に続く2戦連発弾で移籍1年目のシーズンを締めくくった。

 前節のハノーファー戦で1部残留を決めたシュツットガルト。岡崎が加入した今年1月には降格圏の17位に低迷していたが、岡崎加入後は7勝2分3敗という好成績を残し、12位でフィニッシュ。岡崎自身、11試合目の出場となったハノーファー戦で待望の移籍後初ゴールとなる決勝弾を決め、肩の荷が下りたか、勢いそのままに強豪・バイエルンからもゴールを奪ってみせた。

 来季は残留争いではなく、上位争いに食い込めるか。移籍2シーズン目となる来季に向け、2戦連発弾で弾みを付けた岡崎にも今季以上の活躍、ゴール量産が期待されている。

[写真]2戦連発となるゴールを決め、両手を広げて喜ぶFW岡崎慎司

(文 西山紘平)

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