beacon

CLファイナル:データ比較─今季CLバルサ対マンU

このエントリーをはてなブックマークに追加

 28日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)2010-11決勝のバルセロナ(スペイン)対マンチェスター・U(イングランド)の一戦が、イギリス・ロンドンの聖地ウェンブリースタジアムで行われる。
 決勝進出を決めた両者は、今季のCLでどのようなデータを残してきたのか? あらゆる角度から徹底的に比較してみよう。()内の数字は1試合平均。

■得点
バルセロナ27(2.25):マンU18(1.5)

■失点
バルセロナ8(0.67):マンU4(0.33)

■枠内シュート
バルセロナ86(7.17):マンU68(5.67)

■枠外シュート
バルセロナ76(6.33):マンU53(4.42)

■CK
バルセロナ55(4.58):マンU76(6.33)

■ファウル
バルセロナ137(11.42):マンU158(13.17)

■被ファウル
バルセロナ195(16.25):マンU137(11.42)

■イエローカード
バルセロナ13(1.08):マンU12(1)

■レッドカード
バルセロナ1:マンU0

■ボール支配率(時間)
バルセロナ487:マンU448

■ボール支配率
バルセロナ62%:マンU58%

 ここまでのデータからは高い攻撃力を誇る「最強の矛」バルセロナ対堅守を誇る「最強の盾」マンチェスター・Uという図式が見えてくる。しかし、数字やデータだけでは量れないのがサッカーというスポーツの魅力。今年最高の一戦となるだろうこの決勝戦はどのような展開を迎えるだろうか?

[写真]決勝戦の行われるウェンブリースタジアム

欧州CL10-11特集

TOP