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小野&高原が欠場の清水、小林が移籍後初先発へ

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 清水エスパルスは5日、ナビスコ杯1回戦で甲府戦を戦うがMF小林大悟の移籍後初先発が濃厚となった。5日付のスポーツ報知によると、FW高原直泰とMF小野伸二がともにケガで欠場。代わって小林がトップ下に入るという。

 今季、イラクリス(ギリシャ)から清水に加入し、08年以来となるJリーグに復帰。しかし腰痛で出遅れており、ここまでは5月22日の大宮戦(4-1)と同28日の磐田戦(0-0)の2試合で途中出場するにとどまっている。小林は初先発へ向けて「力が入りすぎて、ガツガツいくよりボールを動かしてシンプルにいきたい」と意気込みを語った。新生・清水の10番が主力不在のチームを勝利に導く。

(文 片岡涼)
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