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[U-17W杯]敵と同便で決戦の地へ。長谷部ら“Aの先輩”から応援メッセージも届く

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 U-17W杯2011メキシコ大会に出場中のU-17日本代表は現地時間22日、第3戦のアルゼンチン戦が行われるモレリアに移動した。日本サッカー協会の公式HPによるとチャーターされた飛行機はU-17アルゼンチン代表の一行と同便で、選手たちは早くも25日の決戦に向けて気持ちを高ぶらせた。

 これまで猛暑だったが、モレリアに到着時は気温が17度と、これまでよりはプレーしやすい気候となりそうだ。この日は移動日であり、また悪天候だったため、トレーニングは室内で筋トレ中心に行いコンディションを整えた。

 そしてJFA公式HPによると、6月のキリン杯を戦ったA代表の先輩たちのサイン入りユニホームが到着。主将の長谷部誠からは「U-17チーム一つに頑張れ!!」とメッセージがつづられていたという。アルゼンチン戦にはこのユニホームをベンチに飾って戦う予定。A代表は昨年10月のキリンチャレンジ杯でアルゼンチンを倒しており、U-17もそれに続きたいところだ。

(文 近藤安弘)

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