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サポータートラブルの清水、制裁金200万円

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 Jリーグは30日、清水エスパルスに制裁金200万円を科すと発表した。5月28日の磐田戦(アウスタ)において、清水サポーター約30名がビジター側スタンドに詰め寄り、磐田サポーター約10名と揉み合いになり、磐田サポーター2名を負傷させたため。事の発端は一部の磐田サポーターが、清水のアフシン・ゴドビ監督を誹謗中傷する横断幕を掲出したことで、Jリーグ側は磐田に対しては厳重注意を行ったという。

以下、詳細

■清水エスパルス サポータートラブルの件
(1)制裁の種類および内容等
▽当該クラブ
清水エスパルス
[1]制裁の種類および内容
けん責(始末書提出)
制裁金 200万円
[2] 適用条項
『Jリーグ規約』第51条 〔Jクラブの責任〕第1、2項
『Jリーグ規約』第148条 〔チェアマンによる制裁および調査〕第1項
『Jリーグ規約』第149条〔制裁の種類〕第1項第1号、第2号
『Jリーグ規約』第159条〔2,000万円以下の制裁金〕第9号

(2)制裁対象事案の概要
 2011年5月28日(土)、アウトソーシングスタジアム日本平にて開催されたJリーグディビジョン1 第13節「清水エスパルスvsジュビロ磐田」において、磐田サポーターから清水のアフシン ゴドビ監督を誹謗中傷する横断幕が掲出されたことをきっかけに、清水サポーター約30名がビジター側スタンドに詰め寄り、緩衝エリア付近で警備員を挟み、磐田サポーター約10名と揉み合いとなる。その後、清水サポーター約10名が緩衝エリアを乗り越え、ビジター側スタンドに侵入し、揉み合いの中で磐田サポーター2名が軽傷を負った。
※なお、本件に関してJリーグ大東チェアマンからジュビロ磐田に対して厳重注意をいたしました。

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