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[U-17W杯]ウルグアイがブラジル下し初の決勝へ、地元メキシコも決勝進出

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 メキシコで開催中のU-17W杯2011は現地時間7日(日本時間8日)、準決勝を行い、ウルグアイとメキシコが決勝に進出した。

 第1試合ではウルグアイとブラジルが対戦。ウルグアイは前半20分にPKで先制すると、後半27分、ロスタイムに追加点を決め、3-0で初の決勝進出を決めた。準々決勝で日本を下したブラジルはボール支配率では55%と相手を上回り、シュート27本を浴びせたが、枠内シュート5本と精度を欠き、零封負けに終わった。

 第2試合では開催国のメキシコがドイツに3-2で逆転勝ちし、優勝した05年大会以来、3大会ぶりの決勝進出を果たした。メキシコは前半3分にフリオ・ゴメスのゴールで先制。その後、いったんは逆転を許したが、後半31分に同点に追い付き、試合終了間際の同45分、ゴメスがこの日2点目を決め、3-2で競り勝った。

 大会は現地時間10日(日本時間11日)に3位決定戦(ブラジル対ドイツ)と決勝(ウルグアイ対メキシコ)を行い、23日間に及んだ激闘が幕を閉じる。

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