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巻が帰国、今後の去就は決まらず

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 元日本代表FW巻誠一郎が中国スーパーリーグ・深セン紅鑽を退団し、8日に帰国した。9日付のスポーツニッポンによると、Jリーグの複数クラブが獲得に興味を示しているが今後の去就は未定だという。

 巻は3月にロシア・プレミアリーグのアムカル・ペルミから深セン紅鑽に加入したが、右足首痛に悩まされて4戦無得点に終わった。長引く故障を理由に、トルシエ監督からは契約解除を認められたが、故障自体は選手生命に関わるものではないという。同紙によると、今後本人は海外でのプレーを希望しており、セリエBなどの欧州クラブへ加入する可能性もあるという。

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