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[EL]内田が今季公式戦初先発もシャルケは敵地で零封負け

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 日本代表DF内田篤人が所属するシャルケ04は18日、ヨーロッパリーグのプレーオフ第1戦を迎え、敵地でヘルシンキ(フィンランド)と対戦した。試合は前半18分、後半9分とFWテーム・プッキにゴールを決められ、0-2で敗れた。

 新加入したDFマルコ・ヘーガーの台頭で、今季は未だ出場のなかった内田だが、今季新加入した左SBのDFフクスが06年に出場していたヨーロッパリーグで退場していたため、今節は出場停止。そのために内田にチャンスが回って来る形となり、今季公式戦5戦目にして初の先発出場を果たした。現地報道などではヘーガーが左SBに回り、内田が右SBで出場すると見られていたが、左SBのポジションで出場した。

 開始直後には果敢にミドルシュートも放ったが、その後はなかなか決定的なプレーをすることはできず。簡単にクロスを上げられる場面もあった。今季初のフル出場を果たしたものの、チームは0-2での敗戦という結果に終わった。

 今後シャルケは21日にリーグ第3節のマインツ戦を迎え、25日にはヨーロッパリーグ・プレーオフ第2戦のヘルシンキ戦をホームで戦う。昨季CLベスト4の意地をみせたいところだ。
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