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[なでしこ]岡山合宿にサポーター3,500人集結

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 女子W杯ドイツ大会を制した日本女子代表が22日、ロンドン五輪アジア最終予選(9月1日開幕、中国)に向けて岡山県美作市内で6日間の合宿を開始した。約3,500人の観衆が見守る中、約1時間半のトレーニングを実施。選手たちはランニングやミニゲームなどに汗を流した。

 人口約3万人の美作市の約10分の1にあたる3500人の大観衆が集まる、依然衰えることのないフィーバーぶり。23日のデイリースポーツによるとMF澤穂希は「テレビでお客さんがたくさん来るって聞いてましたが、想像以上でビックリ」と驚き、佐々木則夫監督は「これだけお客さんがいると、僕がカツを入れなくていい。練習に集中しやすい環境です。士気を高めて、中国では必ず結果を出したい」と新たな戦いへ向けて決意を新たにしていた。

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