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北朝鮮女子代表、ドーピング違反で15年女子W杯から除外

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 国際サッカー連盟(FIFA)は25日、女子W杯ドイツ大会で1次リーグで敗退した北朝鮮女子代表の5選手がドーピング検査でステロイド(筋肉増強剤)に陽性反応を示したとして、2015年女子W杯カナダ大会から除外すると発表した。なお、FIFAは北朝鮮サッカー協会にW杯ドイツ大会の賞金40万ドル(約3080万円)と同額の罰金も科した。

 この日に行われた規律委員会でFIFAが決定したもので、違反した選手は4人が1年半、1人が1年2ヵ月の活動停止処分となった。該当の5選手は日本と対戦する9月のロンドン五輪アジア最終予選に出場できない。

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