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ビーチサッカー代表は親善試合でイタリア代表に勝利

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 来月1日からイタリアで開催されるビーチサッカーW杯に臨むビーチサッカー日本代表は28日、イタリア代表と親善試合を行い、上原朋也と山内悠誠のゴールで2-1で勝利した。本大会前の親善試合で白星を挙げ、本番へ向けて弾みをつけた。

協会発表の出場メンバー及びコメントは以下の通り

日本2-1(0-0・1-1・1-0)イタリア
[日]上原朋也(23分)、山内悠誠(35分)
[カ]失点(13分)

■スターティングメンバー
▽GK
12 宜野座 寛也(東京レキオス)
▽FP
3 尾田 博文(東京レキオス)
5 田畑 輝樹(東京レキオス)
7 河原塚 毅(ソーマ・プライア)
8 當間 正人(ソーマ・プライア)

●ラモス瑠偉監督
「W杯本戦の前にこのような素晴らしい親善試合をマッチメイクしてくれた日本サッカー協会、イタリアサッカー協会に感謝します。本番前、最後の試合を本番の会場であるスタジアムで行えたこと、内容、結果と非常に意義のあるものでした。また誰一人けが人が出ずにここまでこれたことにも満足しています。先制点は取られましたが今までの沖縄キャンプでフィジカルトレーニングを行ってきた効果もあり逆転勝利を収めることができました。今日の試合を境にW杯がスタートしたと思っています。 本番でも良い報告ができるようにとにかく一丸となりがんばります。皆様のご声援、よろしくお願いいたします」

●河原塚毅(キャプテン)
「イタリア代表チームは非常にフィジカルの強いまとまりのあるチームでしたがこのようなチームと本番前のこのタイミングで試合を行えたことは非常に良かったと感じます。お互いに本番前最後の試合ということもあり多少の調整部分が含まれていたかとは思いますが最後は両チームともに熱くなり白熱したゲームになったと感じています。またこのゲームをスタートにW杯も始まったなと感じます。宿泊先のホテルを含め、ラヴェンナという街を非常に気に入っています。またチームとして過ごしている中でもストレスを感じることはありません。この先、様々なことが起きるかと思いますがファイナルまでチーム一段となり最後までやり通したいと思います」

●上原朋也
「自分たちのチームの良さを徐々に出すことができた試合だと思います。チームの雰囲気も良く、0-1になっても決してあわてることなく逆転することができました。大事なことはチームの「和」であり一丸となることだと思います。最後まで一丸となり戦い抜きたいと思います。このまま今のチームの雰囲気を保ち、まずは2日に行われる予選初戦のメキシコ戦に全力を注ぎたいと思います」

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