CSKAモスクワは2日、バルセロナで日本代表MF本田圭佑が右ひざ半月板外側の部分断裂と診断され、手術を行ったと発表した。先月28日のスパルタク・モスクワ戦で負傷した本田は、30日に埼玉県内の病院で検査を行った結果、右ひざ半月板損傷と判明した。その後はW杯3次予選を控えている日本代表を離れ、パリ経由でバルセロナ入りし、再検査を行っていた。

　UEFA公式サイトによると全治は約3ヵ月で12月初旬まで戦列を離れる見込みだという。10月のW杯3次予選第3戦・タジキスタン戦(長居)はもちろん、11月に敵地で行われるタジキスタン戦や北朝鮮戦の欠場も濃厚となった。年内の代表復帰は厳しい状況とみられている。

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