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U-22代表・山村、進路を鹿島と川崎Fに絞る

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 流通経済大のU-22日本代表MF山村和也(4年=国見高)が進路を鹿島アントラーズ川崎フロンターレに絞ったことが分かった。

 山村をめぐっては両クラブのほか、磐田、浦和、横浜FM、柏、F東京、千葉がオファーを出すなど激しい争奪戦が繰り広げられていたが、鹿島、川崎F、磐田の3クラブに絞り、11日までに磐田に断りの連絡を入れた。

 山村はロンドン五輪アジア最終予選初戦となるマレーシア戦(21日、鳥栖)に臨むU-22日本代表に選出されており、15日から合宿に参加するため、それまでに進路を決断し、今週中にも記者会見を開く予定となっている。

 しかし、関係者によると、現段階でも山村は残り2チームで決めかねており、熟慮を続けているという。鹿島か川崎Fか。世代屈指の才能の持ち主がどのような選択をするのか、注目が集まる。

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