日本代表スタッフ会議が26日、都内で行われ、日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督とU-22日本代表の関塚隆監督、原博実強化担当技術委員長らが参加した。

　27日のデイリースポーツによると、国際親善試合ベトナム戦(10月7日、ホームズ)、W杯3次予選のタジキスタン戦(10月11日、長居)の日本代表メンバーについてなど話し合われた模様。原博実強化担当技術委員長は「ナビスコ杯や、ACL、(欧州)チャンピオンズリーグを見てから決めたい」と説明しているとのことで「特にベトナム戦は、新しい選手を試すチャンスもあると個人的には思う」と、新戦力をテストすることを示唆したという。メンバーは29日に発表される予定で、右肩脱臼が癒えたDF長友佑都の代表復帰や新戦力の招集などに注目が集まりそうだ。