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無断帰宅のジュニーニョが謝罪

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 川崎フロンターレは25日、1-1で引き分けた清水戦(24日)後に無断で帰宅したFWジュニーニョを厳重注意処分とすることを決めた、と26日の神奈川新聞が報じている。同紙によると25日にクラブハウスでジュニーニョと庄子春男GM、そして相馬直樹監督が会談し、クラブサイドは謝罪を受け入れて厳重注意処分にとどめたという。
 
 ジュニーニョは清水戦の後半20分に同点ゴールを決めたが、34分に交代を告げられたことについてへの不満から試合後に無断帰宅。ただ「交代という判断に熱くなりすぎてしまった。みんなに迷惑を掛ける言葉を言ってしまいそうだったので、その前に帰った」。反省したジュニーニョはチームメートにも謝罪し、練習に合流した。庄子GMは「年齢的にも一番上だし、『やってはいけないことだろう』と話したら、素直に反省していた。200試合出場の記念試合だったりとか、いろんな思いがあったんだと思う」と説明。相馬監督は「彼からいろいろ意見も聞いた。チームのためにも引きずらない方がいい。この謝罪で区切りをつけたい」と話したという。チームは切り替えて、28日のナビスコ杯・横浜FM戦第2戦を戦う。

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