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U-22の主将、山村が左足を骨折

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[故障者情報]

 流通経済大のU-22日本代表MF山村和也が左第5中足骨亀裂骨折を負ったと、28日のスポーツニッポンが報じている。かねてから患部に痛みを感じていたが、26日の練習中に悪化。27日に精密検査を受けた結果、骨折が判明した。

 近日中に手術を受けるようで、スポーツニッポンは11月に予定しているロンドン五輪アジア最終予選・バーレーン戦(23日、アウェー)、シリア戦(27日、ホーム)の2試合は出場が絶望的だとしている。

 山村はU-22代表キャプテンで不動のボランチ。昨年11月のチーム発足以降16試合中最多の14試合に先発している。先日、鹿島への入団を決め、五輪予選に集中していた矢先の出来事だった。復帰は早くても12月とみられるが、早期復帰を祈るしかない。

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