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[MOM478]山梨FW翁長聖(帝京三、2年)_“エリート”打ち負かした無名のドリブラー

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[10.2 山口国体少年男子1回戦 山梨2-0福島 おのだサッカー交流公園]

 全国的に無名のドリブラーが“エリート”たちを粉砕した。山梨のFW翁長聖(帝京三)は早生まれの高校2年生。ボランチを務めていたという中学時代は県選抜の経験もなく、関西から山梨の帝京三へ進学した無名の存在だが、自身初の全国舞台でJFAアカデミー福島中心の福島に勝利する原動力となった。

 まずは前半終了間際、飛び込んできたDFを切り返しで外してPKを獲得。先制点をもたらすと、後半14分には豪快な右足シュートをゴールへ突き刺した。また「アップの時に身体が動いていたし、普通にできたかなと思う」と振り返ったFWのトリッキーなドリブルが相手を困惑させる。相手が2人がかりで奪いに来てもなかなかボールを渡さず。加えて最前線からのダイナミックかつ献身的な守備が相手を苦しめた。島根聡一監督(甲府U-18)も「スケール感が魅力」と評する無名の注目FWは実力を発揮した全国での経験を今後に活かす。

(取材・文 吉田太郎)

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