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大津が待望のブンデスデビュー!!後半38分から途中出場

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 大津がブンデスデビュー!! ブンデスリーガは22日、第10節2日目を行い、MF大津祐樹の所属するボルシアMGは敵地でホッフェンハイムと対戦。2試合連続のベンチ入りとなった大津は後半38分から途中出場し、ブンデスリーガ初出場を果たした。チームは0-1で敗れ、3試合連続勝利なし(1分2分)となった。

 待ちに待った瞬間がやってきた。0-1で迎えた後半38分、FWマイク・ハンケに代わって大津がピッチに入る。同点を目指して2枚目の交代カードとして投入されると、積極的にプレーしたが、シュートを打つことはできず、そのまま0-1で敗れた。

 今年7月、柏からボルシアMGに加入したが、開幕から8試合連続でベンチ外となり、セカンドチームでの調整が続いた。それでも、練習試合でゴールを決めるなどアピールを続け、前節のレバークーゼン戦(2-2)で待望のベンチ入り。出場機会は訪れず、欧州デビューはお預けとなったが、2戦連続メンバー入りを果たした今節、約7分間の出場ながらついにブンデスリーガのピッチに立ち、歴史的な第一歩を記した。

[写真]ブンデスデビューを果たしたMF大津祐樹(右から2人目)


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