beacon

香川がビルト紙で最高点の「1」を獲得、今季初のベストイレブンに選出

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ドイツ・ビルト紙によるブンデスリーガ第12節に出場した日本人選手の採点およびベストイレブンは以下のとおり。ビルト紙の採点方式は1~6で評価され、1が最高点、6が最低点となっている。

 1得点2アシストを記録したMF香川真司(ドルトムント)は最高点の1を獲得。今季初めてベストイレブンにも選ばれた。香川には、キッカー誌も1点を付け、今季2度目のベストイレブンに選出している。

 また、ブンデスリーガ2部の第14節・1860ミュンヘン戦で2戦連発となる先制点を決めたMF乾貴士(ボーフム)は、キッカー誌で1.5点の評価を獲得。2部の今節MVPとベストイレブンに選ばれた。

▼FW岡崎慎司(シュツットガルト)
5点
※チーム平均4.15/最高3/最低5
11.4●1-3マインツ(A)
(先発するも後半19分に交代)

▼MF香川真司(ドルトムント)
1点
※チーム平均1.71/最高1/最低2
11.5○5-1ボルフスブルク(H)
(先発すると1G2Aの活躍)

▼MF細貝萌(アウクスブルク)
4点
※チーム平均3.85/最高3/最低5
11.6●1-2バイエルン(H)
(先発フル出場でバイエルンから自身今季3点目となるゴール)

【ベストイレブン】
▽GK
マヌエル・ノイアー(バイエルン)2
▽DF
ウカシュ・ピシュチェク(ドルトムント)4
マッツ・フンメルス(ドルトムント)2
マルセル・シュメルツァー(ドルトムント)1
▽MF
スベン・ベンダー(ドルトムント)2
マルコ・ロイス(ボルシアMG)5
マリオ・ゲッツェ(ドルトムント)4
香川真司(ドルトムント)1
▽FW
クラウディオ・ピサロ(ブレーメン)3
ロベルト・レバンドフスキ(ドルトムント)3
テーム・プッキ(シャルケ04)1

※選手名の右の数字は選出回数

(協力 了戒美子)

▼関連リンク
欧州組完全ガイド

TOP