日本代表FW岡崎慎司の所属するシュツットガルト(ドイツ)が、ヴァンフォーレ甲府の日本代表FWハーフナー・マイク獲得に乗り出したことが分かった、と22日のスポーツニッポンが報じている。移籍市場が再開する来年1月獲得へ向けてリストアップした模様。ハーフナーに対してはオランダの強豪、フィテッセが2度の視察を経て正式オファーの準備を進めているほか、日本代表MF細貝萌の所属するアウクスブルクなど欧州の複数クラブが興味を示している。

　ハーフナーは今季で甲府との契約が満了。J1で2位の17ゴールをたたき出し、日本代表にも定着した大型FWについては古巣の横浜FM、清水、浦和なども獲得候補にリストアップしており、この争奪戦は今後さらに過熱する可能性がある。