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右ひざ違和感でCL欠場の本田、診断のためバルセロナへ

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 CSKAモスクワに所属するMF本田圭佑が右膝に違和感を訴え、スペイン・バルセロナで検査を受けることがわかった。22日には欧州チャンピオンズリーグのリール戦が行われており、21日の前日練習にも参加していた本田は、出場するとみられていた。しかし、試合当日になってベンチを外れ、同日中にはバルセロナへ渡ったという。

 現地報道によると、リール戦の試合後にCSKAモスクワのスルツキ監督が「本田はルビン戦後に膝の怪我を悪化させ、違和感を訴えた。検査のためにスペインへ向かった」と話しているという。本田は8月28日に行われた国内リーグ戦で右膝半月板を痛め、9月1日にバルセロナで同箇所を手術。リハビリを行い、今月18日の国内リーグ・ルビン戦で約2ヵ月半ぶりの公式戦復帰を果たすとフル出場していた。ルビン戦後には練習をこなしていたとはいえ、その状況が心配される。


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