サンフレッチェ広島は8日、今季、アルビレックス新潟でヘッドコーチを務めていた森保一氏が新監督に就任すると発表した。

　広島は今シーズン、14勝8分け12敗の7位に終わり、11月9日には、5年半指揮を執っていたペトロヴィッチ監督と契約を更新しないと発表していた。

　森保氏は長崎県出身の43歳。現役時代は主に広島で活躍。日本代表としてもあの「ドーハの悲劇」を経験するなど、通算35試合に出場し1得点を挙げた。

以下、クラブ発表のプロフィール

森保一
(もりやす・はじめ)
■生年月日
1968年8月23日(43歳)
■出身地
長崎県
■選手歴
マツダSC東洋(1987～91年)
広島(1992～97年)
京都(1998年)
広島(1999～01年)
仙台(2002～03年)
■J1リーグ通算成績
293試合15得点
■日本代表通算成績
35試合1得点
■指導歴
広島育成コーチ(2004～07年8月)
U-18、19、20日本代表コーチ(兼務)(2005年2月～07年7月)
広島コーチ(2007年9月～09年)
新潟ヘッドコーチ(2010年～11年)

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