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[コマスポ]駒澤大vs青山学院大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]
[12.3 第85回関東大学サッカーリーグ戦・後期1部リーグ第22節 駒澤大2-3青山学院大 青山学院大G]

 JR東日本カップ2011第85回関東大学サッカーリーグ1部・第22節は3日、青山学院大学緑が丘グランドで駒澤大 対 青山学院大が行われた。両チームの降格が決まっているなか迎えた一戦、最終戦での勝利の目指したが結果は気持ちとは裏腹なものとなった。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「もっと熱くやって欲しかった。トータル的にはよかったのかもしれないが、甘い考えがあったのも事実。それは指導者にも言えること。勝負にこだわることも大事だが、人の成長も大切。今回の失敗や成功の経験から生きる術を学んで、将来勝利者になって欲しい。1年で復帰を目指し、もちろん全国大会も狙う。負けた悔しさから出発していき、その反省を自分のものにすることが大切」

大園祥太(4年=鹿児島実業高)
「降格は決まっていたが、最後の試合だったので絶対に勝ちたいと思っていた。結果として負けてしまってこの一年間の結果がでた試合じゃないかなと思う4年間駒大で学んできたことを全部出そうと臨んだが、FWとして ゴールにならなくて悔しい。来年は2部から1年であがって欲しい。駒大 サッカーが大好きで、監督が言うコンセプトのもとでやり続けてきた」

肝付将臣(4年=熊本学園大付高)
「4年生にとって最後の試合で、駒大らしく戦って終わろうと言っていた。負けてしまったが、自分にできることを最後までやろうときめていた。思い切りやれたので4年間通して悔いはない。周りの人に、感謝するという気持ちと言葉が、この4年間ですごい大事だと思った。社会に出てからの勝負では負けないように、この悔しさをばねにつなげていきたい」

山崎紘吉(4年=成立学園高)
「最後の試合で勝てなかったのが残念。試合前は、 チームのために後輩のために戦って、気持ちの面で何かを残そうと思った。勝ちたかった。守備だけに専念し、声を出してチームを盛り上げて貢献しようと思っていた。(得点は)嬉しかった。夢中であまり覚えてない。(後輩には)1年で上がって欲しい。それと感謝を言いたい」

砂川太志(4年=宜野湾高)
「みんなで勝とうと言っていた。負けてしまったが、最後にみんなで力を合わせてやれた。攻撃は2点取れたが、守備で粘りきれなかったのが今日のだめだったところ。今年の失点はほぼあの時間帯(終了間際)。最後まで集中出来なかったのが今年の結果につながったと思う。2年生や1年生は今からでも遅くないと思うので、どんどん自分からやっていって欲しい」

(取材・駒大スポーツ)

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