乾が4試合ぶり今季5点目!!　ブンデスリーガ2部は10日、第18節を行い、MF乾貴士と北朝鮮代表FW鄭大世の所属するボーフムはホームでF・デュッセルドルフと対戦し、1-1で引き分けた。

　10試合連続の先発出場となった乾は前半37分に先制点。味方からのパスを左サイドで受け、PA内へ前進すると、ワンステップから迷いなく右足を振りぬいた。このシュートがゴールネットを揺らし、先制点が決まった。チームは後半29分に追い付かれ、連勝はならなかったが、乾は11月5日の1860ミュンヘン戦(3-1)以来、4試合ぶりとなる今季5得点目を挙げ、試合終了間際に交代。鄭大世はフル出場したが、無得点だった。

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