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橋本の神戸移籍が決定、「ガンバ大阪で引退まで続けたかった…」

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 ヴィッセル神戸は11日、来季の新戦力としてガンバ大阪からMF橋本英郎が加入することが決まったと発表した。G大阪下部組織出身の橋本は98年から14シーズンに渡ってG大阪でプレーし、J1通算287試合出場18得点を記録。しかし、今オフにクラブ側が来季の契約を更新しないことを発表し、移籍先を探していた。

 橋本はG大阪を通じて「20年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。ガンバ大阪で引退まで続けたかったのですが、それは叶わぬこととなりました。ですが、僕はまだまだ現役選手として続けたいので、これからもガンバ大阪と橋本英郎をよろしくお願いします」とコメント。一方、神戸を通じては「第2のサッカー人生を神戸で始められることを本当にうれしく思っています。クラブの一員としてこれから少しでも力になれたらと思いますので、よろしくお願いします」と挨拶している。

●MF橋本英郎
(はしもと・ひでお)
■生年月日
1979年5月21日(32歳)
■身長/体重
173cm/68kg
■出身地
大阪府大阪市
■チーム歴:
92~94年:G大阪ジュニアユース(阪南中)
95~97年:G大阪ユース(天王寺高)
98~11年:G大阪
■出場歴
J1リーグ:287試合18得点
リーグカップ:51試合2得点
天皇杯:39試合2得点
ACL:27試合1得点
CWC:3試合1得点
■代表歴
日本代表(07、08年、09年)
※国際Aマッチ15試合0得点


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