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G大阪呂比須監督就任に黄信号?

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 ガンバ大阪の新監督就任が秒読みとなっている元日本代表の呂比須ワグナー氏に、ライセンス問題が浮上していることがわかった、と14日付のスポーツ報知が報じている。ブラジルでの指導実績の少なさなどが理由だという。

 通常Jリーグの監督になるには、日本サッカー協会(JFA)公認のS級ライセンスが必要になる。外国人指導者の場合は、欧州ならUEFA認定プロライセンスがS級に相当する資格が必要だが、ブラジルでは明確な基準が定められていない。日本国籍を持つ呂比須氏だが、ブラジルで指導者資格を取得し、S級ライセンスは持っていない。

 同紙によると、G大阪の金森喜久男社長は「時間がかかっているだけでしょ。僕はまったく心配はしていません」と話しているというが、JFAの審査結果次第になりそうだ。


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