左足首を捻挫して長期離脱していたアーセナルFW宮市亮が4日、リザーブリーグのサンダーランド戦で実戦復帰を果たした。ゴールはなく、チームも0-2で敗れたが、先発フル出場で元気な姿をアピールした。

　宮市は昨年11月7日のリザーブリーグ・フルハム戦で左足首を捻挫。12月23日に全体練習に合流したばかりだった。フェイエノールトへのレンタル移籍を終え、今季からアーセナルでプレーする宮市だが、今季の公式戦出場はわずかに2試合にとどまっている。

　現地ではフルハムが獲得に興味を持っていると伝えられているほか、フェイエノールトが再び獲得を打診したとの報道もある。ベンゲル監督は1月に結論を下すとしており、動向に注目が集まる。

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