[選手権]市立船橋が大分に競り勝ち9大会ぶり5度目の日本一に王手
[1.7 全国高校選手権準決勝 大分1-2市立船橋 国立]
第90回全国高校サッカー選手権は7日、東京・国立競技場で準決勝を行った。第1試合では大分県勢として初の4強入りを果たした大分(大分)と、9大会ぶり5度目の日本一を目指す市立船橋(千葉)が対戦。市立船橋が2-1で競り勝ち、準優勝した04年度大会以来、7大会ぶりの決勝進出を決めた。
市立船橋は前半24分、DF渡辺健斗(2年)の直接FKで先制すると、後半11分にもカウンターからMF池辺征史(3年)が駆け上がり、FW岩渕諒(3年)とつないで最後はFW和泉竜司(3年)が追加点。大分も後半36分、MF佐保昂兵衛(3年)の右FKにDF清家俊(3年)がヘディングで合わせ、1点差に追い上げたが、最後の猛攻も市立船橋の堅守に跳ね返され、あと一歩及ばなかった。
(写真提供『高校サッカー年鑑』)
(取材・文 西山紘平)
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【特設】高校選手権2011
第90回全国高校サッカー選手権は7日、東京・国立競技場で準決勝を行った。第1試合では大分県勢として初の4強入りを果たした大分(大分)と、9大会ぶり5度目の日本一を目指す市立船橋(千葉)が対戦。市立船橋が2-1で競り勝ち、準優勝した04年度大会以来、7大会ぶりの決勝進出を決めた。
市立船橋は前半24分、DF渡辺健斗(2年)の直接FKで先制すると、後半11分にもカウンターからMF池辺征史(3年)が駆け上がり、FW岩渕諒(3年)とつないで最後はFW和泉竜司(3年)が追加点。大分も後半36分、MF佐保昂兵衛(3年)の右FKにDF清家俊(3年)がヘディングで合わせ、1点差に追い上げたが、最後の猛攻も市立船橋の堅守に跳ね返され、あと一歩及ばなかった。
(写真提供『高校サッカー年鑑』)
(取材・文 西山紘平)
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