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[五輪最終予選]左腕骨折の山崎「出場権は仲間が獲ってくれる」

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 ロンドン五輪アジア最終予選シリア戦(ヨルダン)で左腕を負傷したU-23日本代表MF山崎亮平(磐田)が救急車で搬送された現地の病院で左腕骨折と診断された。スポーツ新聞各紙が報じたもので、山崎はシリア戦の前半16分、競り合いの着地の際にバランスを崩して左腕をピッチに突いてしまい、そのまま負傷退場。試合途中に救急車で搬送されていた。

 スポーツニッポンによると、山崎は6日、三角巾で左腕をつった痛々しい状態で帰国し「落ちたときにポキって音がしたので、折れたなと思った」。最終予選残り2試合は欠場となるが、「五輪本戦までには間に合うと思う。出場権は仲間が獲ってくれるはずなので大丈夫。しっかり治すだけ」と仲間たちに五輪出場権獲得を託していた。


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