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[ドイツ国内杯]岡崎先発のシュツットガルトはバイエルンに零封負け、ボルシアMGとG・フュルトは4強入り

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 ドイツ国内杯は8日に準々決勝の残り3試合を行った。ボルシアMG、バイエルン、2部のグロイター・フュルトが勝利し、準決勝に駒を進めた。この日に行われた試合では、シュツットガルトのFW岡崎慎司が先発出場したものの、DF酒井高徳はベンチ入りも出場なし。バイエルンのFW宇佐美貴史とボルシアMGのFW大津祐樹はメンバー入りを外れた。

 シュツットガルトはホームでバイエルンと対戦。岡崎は公式戦2戦連続の先発出場を果たし、酒井は公式戦3試合ぶりにメンバー入り。バイエルン所属の宇佐美はベンチ入りしなかった。試合は前半30分にMFリベリが決めたゴールと後半1分のFWゴメスの得点で、バイエルンが2-0で勝利。岡崎は0-2で迎えた後半12分に交代し、酒井は最後まで出番はなかった。

 また大津が所属するボルシアMGは敵地でヘルタに2-0で勝利。0-0で迎えた延長戦にPKを含む2点を挙げ、辛くも4強入りを決めた。2部のグロイター・フュルトは1部のホッフェンハイムを1-0で下し、下剋上を果たしている。準決勝は3月20日に行われる。

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