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香川が連発で今季公式戦10点目!!ドルトムントが5連勝で首位キープ

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 香川が今季公式戦10点目!! ブンデスリーガの第21節2日目が各地で行われた。日本代表MF香川真司が所属するドルトムントはホームでレバークーゼンと対戦。前半45分に香川が決めたゴールが決勝点となり、ドルトムントが1-0で勝利。5連勝を飾ると首位をキープした。

 香川は7戦連続の先発出場。すると0-0で迎えた前半終了間際に鮮やかなゴールが生まれた。敵陣中央からMFブラスチコフスキがスルーパス。これに抜け出した香川がワンタッチでボールを前に押し出し、一気に加速。PA内右で切り返し、DFをかわすと、体勢を崩しながらも左足シュート。GKのつま先に当たりながらも、ボールはゴール左下へ吸い込まれ、先制点が決まった。
 
 2月8日に行われたドイツ国内杯準々決勝・キール戦(4-0)に続く、公式戦2戦連続弾。リーグ戦では2得点を決めたホッフェンハイム戦(3-1)以来となる、2試合ぶりのゴールを決めた。

 1点リードで迎えた後半もドルトムントが圧倒する。追加点こそならなかったものの、FWレワンドフスキらが果敢に攻め込む。香川は幾度もチャンスを演出。味方がシュートを決めきれず、追加点はならなかったが抜群の存在感をみせた。1-0で迎えた後半44分に香川は交代。そのまま試合は終了し、香川の今季公式戦10点目が決勝点となり、ドルトムントが勝利。5連勝を飾ると勝ち点を46に伸ばし、首位をキープした。


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