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清水商MF風間宏矢がドイツ3部挑戦へ

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 全国高校選手権で活躍した、清水商のU-18日本代表候補MF風間宏矢がドイツ3部のオスナブリュックに入団したことが分かった、と15日のスポーツニッポンが報じている。兄の元U-19日本代表MF風間宏希も現在ドイツ4部のコブレンツでプレーしており、兄に続くドイツ挑戦となった。

 元日本代表MF風間八宏氏(筑波大監督)を父に持つ風間は各年代の日本代表を経験。父も卒業した名門・清水商では1年からレギュラーとして活躍し、今冬の高校選手権ではチームを11年ぶりの全国舞台へ導き、全国大会では直接FKでゴールを決めるなど大会優秀選手に選出された。

 強い欧州志向を持つ風間は昨年、ドイツやフランスのクラブに練習参加。「自分の中で技術というのは絶対に通用すると思ったし、ドリブルだったり、パス、シュートもそうだけど、その技術の面は絶対上だと思いました」と手ごたえを口にしていた。自信を持ってのドイツ挑戦となるが、大事なことはどれだけ自分を持ってプレーできるか、ということ。遠慮するのではなく「自己チューくらいでいい」の信念を持ってプレーをしてアピールし、チャンスをつかむ。

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