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マンチーニ、バロテッリに結婚を勧める

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「最大の敵は、マリオ自身」

 マンチェスター・シティのロベルト・マンチーニ監督は、問題の絶えないFWマリオ・バロテッリに対し、結婚するよう勧めている。

 マンチーニ監督は、外出禁止令を破りボルトン戦の前に夜遊びしていたことが発覚したバロテッリに、25万ポンドの罰金処分を科した。同監督は、バロテッリの振る舞いが選手の将来を危険にさらしていると考えており、結婚が唯一の解決策になり得ると主張している。

「その点に関しては、結婚が彼の助けになるだろう。彼も過ちを犯したと理解していると思っている。だからそれが答えになり得る」

「マリオはこういうヤツだ。彼がこのようなことを続けてはいけないと理解しない限り、我々にできることはない。彼の最大の敵は、マリオ自身だ。それがこれまでに彼が学ぶべきことだった。プロ選手であれば、試合の前に午前2時過ぎまで出歩いてはいけないと、理解していなければいけない」

 マンチーニ監督はそして、「彼は若い。だが25歳か26歳だと、異なる。良いプライベートがなければ、トップレベルでプレーするのはできない。私もがっかりしてしまうことがあるが、彼の年齢では起こることだ」と締めくくった。

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