U-23日本代表は14日にロンドン五輪アジア最終予選最終戦でバーレーンと戦う。引き分け以上で自力でのグループC1位とロンドン五輪出場が決まる大一番だが、シュツットガルトで活躍中のDF酒井高徳招集の可能性が消えたようだ。

　6日のスポーツ報知によると、シュツットガルトの関係者が日本サッカー協会から酒井への招集レターが届いたことを認めたものの、16日にアウェーのホッフェンハイム戦を控えているため、レギュラー左SBである酒井を供出できないと拒否したという。

　酒井は最終予選初戦のマレーシア戦で先発フル出場。続くバーレーン戦では後半40分から交代出場しているが、その後の試合では出場機会がない。

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