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ザック「非常に気に入っている」、宮市、高橋、酒井のデビュー組も選出

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 日本サッカー協会は24日、6月のW杯アジア最終予選3連戦(3日オマーン戦、8日ヨルダン戦、12日オーストラリア戦)に臨む日本代表メンバー25人を発表し、前日23日のアゼルバイジャン戦(2-0)で国際Aマッチデビューを飾ったFW宮市亮(ボルトン)、MF高橋秀人(F東京)、DF酒井宏樹(柏)の3選手も引き続き招集された。

 攻撃陣ではアゼルバイジャン戦のメンバーからFW原口元気(浦和)が落選し、これまで常連だったMF藤本淳吾(名古屋)も招集を見送られた。「選手の特長がかぶらないように考えて選考した」と話すアルベルト・ザッケローニ監督は「宮市は藤本の代わりではない。藤本はアシストが得意なタイプで、宮市はゴールに迫るのが得意なタイプ」と指摘。アゼルバイジャン戦の後半17分から途中出場し、持ち前のスピードと突破力で左サイドからチャンスをつくった宮市を高く評価した。

「宮市の特長としては両サイドをこなし、サイドに幅を持たせることができる。1対1に強く、ゴールに迫れる能力を持っている」。アゼルバイジャン戦では「すごい緊張した」と話した宮市だが、積極的な仕掛けで持ち味は存分に発揮。19歳とは思えない堂々たるプレーぶりと、他の選手にはない“武器”に、指揮官も最終予選の切り札として期待を寄せているようだ。

 また、高橋についても「Jリーグをやっている選手の中でもトップクラスにコンディションがいい。バランス感覚に優れていて、戦術眼も持っている。ピッチの広いエリアをカバーでき、フィジカルも持っている」と絶賛。アゼルバイジャン戦の後半45分間プレーした本人は試合後「全然ダメです。自分らしさも全然出せなかったし、止めて蹴る部分をもっと突き詰めないと、このピッチに立つレベルじゃない」と反省し、「今日45分出たことを生かすも殺すも自分次第。この基準を大事にして、F東京で結果を出せるように精進していきたい」と落選も“覚悟”していたが、指揮官は「若い選手だが、私は非常に気に入っている」と、そのポテンシャルに期待していた。

(取材・文 西山紘平)

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