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米子北前半健闘も岡山ネクストに敗れる

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[9.1 天皇杯1回戦 米子北高 0-2 ファジアーノ岡山ネクスト とりスタ]

 高校生チームの米子北高(鳥取)がファジアーノ岡山ネクスト(岡山)に挑戦した一戦は、岡山ネクストが2-0で勝った。岡山ネクストは9月7日の2回戦(NACK)で大宮アルディージャと対戦する。

 4年連続で天皇杯本戦に出場した米子北は前半、主将のCB森本大貴や好守を見せるGK渡辺拓哉中心に格上を無得点に封じると、FW小川暖のシュートなどで相手ゴールへ迫る。

 だが、後半4分に岡山ネクストMF飯田涼に先制ゴールを決められると、34分にも交代出場のFW竹内翼にゴールを破られた。

 結果は0-2で敗戦。NHK鳥取放送局によると、米子北の城市徳之監督は「中盤から運動量が落ちたことや攻撃が単発的になってしまったことが敗因だと思う。選手たちにとっては、いい経験になった」と語り、森本主将は「技術力やスピードも違う選手たちとの厳しい戦いだった。後半、集中力が欠けて失点してしまったので今後課題を克服して、全国高校サッカーでの優勝を目指したい」とこの日の課題を改善して選手権につなげることを誓っていた。
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