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「私たちは“緑”が大好きです」“東京ダービー”を戦った東京V、汚損された看板の清掃実施を報告

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熱い応援でチームを鼓舞した東京Vサポーター

 東京ヴェルディは14日に公式ツイッターを更新し、コーポレートパートナーであるゼビオグループの広告看板の清掃作業を報告した。味の素スタジアムでは12日に天皇杯3回戦・FC東京vs東京Vの“東京ダービー”が開催。試合はPK戦の末にFC東京が勝利したが、会場内外で来場者による迷惑行為が複数発生していた。

 クラブが清掃したのは本拠地・味の素スタジアムの最寄り駅である飛田給駅前に設置されている看板。脚立を用いながら雑巾やモップで掃除し、汚れを取る様子の写真が投稿されている。また、東京Vは「私たちは“緑”が大好きです」「We love GREEN. What else?(緑色を愛しています。決まっているでしょう?)」と綴ってクラブのアイデンティティを示している。

 FC東京は13日に「試合前の時点において、飛田給駅前の私有地に設置されている企業広告看板への器物損壊の報告共有を受けております。本件はすでに看板の所有者、広告主より警察への被害届が提出されており、付近の店舗や駅前ロータリーの防犯カメラの映像解析等により警察の捜査が進められております」と公式サイトを通じて報告。「スタジアムにおける運営管理規定外ではございますが、FC東京としても試合を運営する上でスタジアム近隣の方々のご協力、ご理解は不可欠であり、捜査協力を求められた場合には協力を行ってまいります」としていた。

 また、13日には日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖専務理事が取材に応じて「これからアクションを起こしていく」と説明。情報収集を行い、対応する姿勢を示していた。



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