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JFA宮本恒靖専務理事、天皇杯“東京ダービー”のサポ問題行為に対応へ「これからアクションを」

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FC東京サポーターの陣取るゴール裏から花火が打ち上がった

 日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖専務理事が13日、理事会後にメディアブリーフィングを行い、前日12日に行われた天皇杯3回戦のFC東京対東京ヴェルディ戦で確認されたサポーターの問題行為に言及した。現在は情報収集中で、今後対応していくという。

 FC東京の公式発表によると、天皇杯3回戦では「FC東京側ゴール裏自由席スタンド内での火薬類等危険物の持ち込みおよび使用」「飛田給駅前看板の器物損壊」が確認されていた。

 宮本専務理事は報道陣の質問に対し、同事象に関する情報収集を行っていることを認め、「これからアクションを起こしていく」と説明。JFA担当者によると、今後は天皇杯規律委員会で議論を進めるという。

(取材・文 竹内達也)
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