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初出場・FC KAGOSHIMAが5-0快勝

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[9・3 第91回天皇杯1回戦 FC KAGOSHIMA 5-0 佐賀LIXIL 鴨池]

 3日、第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会が開幕した。全国各地で1回戦が行われ、鹿児島県立鴨池陸上競技場のFC KAGOSHIMA(鹿児島)対佐賀LIXIL(佐賀)戦はFC KAGOSHIMAが5-0で快勝。FC KAGOSHIMAはFC東京と戦う2回戦(10月8日、味スタ)へ進出した。
 
 NHK鹿児島放送によると、FC KAGOSHIMAは前半18分、プレイングマネージャーのFW田上裕
(前・FC琉球)からの低いパスをFW谷口堅三(前・サガン鳥栖)が決めて先制。さらに21分には田上が左足でシュートを決めて突き放す。攻撃の手を緩めないFC KAGOSHIMAは前半25分にもDF茶園大貴(前・アミーゴス鹿児島U18)が加点。さらに29分にはCKからDF船川和継(前・MSU)が頭で決めて4-0。前半終了間際にはMF前田将大(前・MSU)がミドルシュートを決め、勝敗の行方を決定付けた。

 初の天皇杯を5-0で勝利したFC KAGOSHIMAの田上は「きょうは選手の動きが連動したサッカーができました。2回戦でも気持ちで負けず、100パーセントの力を出したい」と話していたという。


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