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青森山田から4名が全国高校eサッカー選手権に参戦、ウイイレ“国体代表”も

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(写真提供:青森山田高)

 PlayStation®4用ソフト『eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE』(ウイイレ)の高校No.1プレイヤーを決定するeスポーツ大会「第1回全国高校eサッカー選手権大会 supported by PUMA」のオンライン予選が10、11日に行われ、青森山田高(青森)のeスポーツ部から4名の選手が参加した。

 10日に行われたオンライン予選のDay3は、4人のうちキャプテンの松原琉人(3年)と新林憧和(3年)の2人がブロック予選決勝まで残ったが、惜しくも決勝トーナメント進出ならず。翌11日のDay4では古川翔太(3年)がブロック予選決勝まで勝ち進んだが、あと一歩及ばず、小川健正(3年)を含め、4人全員がブロック予選を突破することができなかった。

 国民体育大会「三重とこわか国体」の文化プログラムとして行われる「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE」の青森県予選では松原と古川のコンビが優勝。青森県代表として8月15日に行われる北海道・東北ブロック大会に出場することが決まっている。


 松原は「これまで青森県内の相手としか戦ってこなかったけど、今回全国の相手と戦ってみて、上には上がいることが分かった」と、2日間でさまざまなプレイヤーと対戦し、得るものも大きかったようだ。古川も「ブロック予選の決勝で敗れてしまい、決勝トーナメントに進むことはできなかったけど、自分の実力は発揮できたし、現時点での『自分』を再確認できたことはよかった」と前向きだ。

 今後は国体の北海道・東北ブロック大会が目標となる。優勝チームのみが本選に出場できる狭き門だが、松原は「今の自分自身の力が分かったので、国体予選である北海道・東北ブロック大会に向けて練習を重ねていきたい」と、今回の経験を次の戦いに生かすつもりだ。

 青森山田のeスポーツ部は創部2年。部としてはウイイレのほか、『大乱闘スマッシュブラザーズ』や『Apex Legends』などもプレーしているという。eスポーツ部の長尾貴博顧問は「全国のさまざまな高校生と対戦しながら、周りの仲間と一緒に喜んだり悔しがったりするのを見ていて、この大会に参加して良かったと感じた。友情が深まったと思う」と話していた。


「第1回全国高校eサッカー選手権大会 supported by PUMA」概要
■対象タイトル
eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE
■機種
PlayStation®4
■日程
[オンライン予選]
Day1:2021年6月12日(土)
Day2:2021年6月13日(日)
Day3:2021年7月10日(土)
Day4:2021年7月11日(日)
[決勝大会]
2021年8月24日(火)
■決勝大会会場
Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-14-3
■主催
株式会社講談社 ゲキサカ
スポーツマネジメント株式会社
■後援
経済産業省
■特別協賛
プーマ ジャパン株式会社
■協賛
株式会社サードウェーブ(GALLERIA)
株式会社アムタス(めちゃコミック)
テックウインド株式会社(AKRacing)
■協力
株式会社コナミデジタルエンタテインメント

※“PlayStation”は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの商標または登録商標です
※“e-サッカー”は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの登録商標です。株式会社コナミデジタルエンタテインメントの許諾を得てeサッカーを使用しています


▼詳細は大会公式サイトまで

■大会に関するお問い合わせ
全国高校eサッカー選手権大会実行委員会 担当:市野
TEL: 03-5412-0055
Mail: e-sports@spo-mane.co.jp
受付時間: 月曜~金曜 10:00-18:00
(年末年始、祝日は除く)

●第1回全国高校eサッカー選手権大会

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