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ドイツ代表レーブ監督、ノイアーら招集外の理由を説明

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 ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は26日、6月10日にケルンで行われる国際親善試合・アメリカ戦と同13日に敵地で行われるEURO2016予選・ジブラルタル戦に向けたドイツ代表メンバー20人を発表した。

 DFアントニオ・リュディガー(シュツットガルト)が約半年ぶり、MFパトリック・ヘルマン(ボルシアMG)が13年3月以来の代表復帰を果たした一方、GKマヌエル・ノイアー、MFトーマス・ミュラー(ともにバイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)らが外れた。

 ブンデスリーガ公式サイトによると、レーブ監督は「トーマス(ミュラー)とトニ(クロース)は代表チームに多大な貢献をしてきた。次のシーズンを考えれば、彼らには休養を与えなければならないと判断した」と説明。ノイアーについては「現在、痛みがなく、試合もできる状態だが、治療の必要がある負傷を抱えている。秋に行われる大事な予選の試合までにトップコンディションを取り戻してくれるだろう」と、大事を取って招集を見送ったことを明かしている。

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