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ウィルシャーを称えるホジソン「イングランドにおける“中盤の後継者”」

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 EURO2016予選が14日に各地で行われた。E組で首位に立つイングランド代表は、2位スロベニア代表との首位決戦を3-2で制すると、6連勝を飾っている。

 試合後、2得点の活躍をみせたMFジャック・ウィルシャー(アーセナル)をロイ・ホジソン監督が賞賛した。イングランドサッカー協会(FA)がコメントを伝えている。

 ホジソン監督は「ジャックの2得点は本当に素晴らしかった。特に後半の彼は中盤の“後継者”として試合を支配していたね」と語った。イングランド代表ではMFスティーブン・ジェラード(LAギャラクシー)やMFフランク・ランパード(マンチェスター・C)が昨夏に代表を引退。その“後継者”として指揮官はウィルシャーを名指しした。

 ウィルシャー自身もその自覚はあるようで、代表出場28試合目にして初ゴールを決めたこの日の試合後、「僕は試合でとにかくゴールを決めたいとずっと公言してきた。イングランド代表が誇ってきたMFといえば、フランク・ランパードやスティーブン・ジェラード、そしてポール・スコールズだろう。彼らは多くのゴールを決め、多くのことを成し遂げてきた。僕も彼らに続きたい」と意気込んでいる。

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