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EURO開催国のフランスに試練…バランに続いてマテューも離脱へ

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 フランスサッカー連盟は28日、DFジェレミー・マテュー(バルセロナ)が右ふくらはぎの負傷により、EURO2016本大会を欠場することを発表した。代わりに予備登録されていたDFサミュエル・ユムティティ(リヨン)を追加招集する。

 マテューは22日のセビージャとのコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝で負傷したものの、代表に合流していた。当初、30日に行われるカメルーン代表との国際親善試合を欠場するだけと見られていたが、ディディエ・デシャン監督はマテューを外すことを決断。ユムティティを初招集することとなった。

 自国開催のEUROで優勝を狙うフランス代表にとって2人目のDF離脱となった。レアル・マドリーのDFラファエル・バランが太ももの負傷により、28日のチャンピオンズリーグ決勝だけでなく、EURO2016の欠場が決定。代役としてセビージャのDFアディル・ラミを追加招集していた。

●EURO2016特設ページ

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