ウェールズのチーム力を信じるベイル「ワンマンチームじゃない」
レアル・マドリーFWガレス・ベイルはウェールズ代表が誇るスーパースターだが、チームは決して自分だけのワンマンチームではないと同選手は主張している。
EURO2016に臨むウェールズ代表は決してスター選手が多いとは言えないチームであり、その中でベイルの存在は際立っている。マドリーで2度の欧州制覇を成し遂げ、移籍金の世界記録を持つ「世界最高額の男」でもある。
それでもベイルは、ウェールズが自分だけのチームだと見られることを望んではいない。会見で次のように語った。
「決してワンマンチームじゃないよ。ピッチ上には最初11人の選手たちがいる。僕らにとって、チーム全体での戦いなんだ。もちろん色々な話が書かれるけど、書きたいことを書けばいい」
これまで主要国際大会に縁がなかったウェールズにとって、今回のEUROは1958年W杯以来58年ぶりの大舞台となる。
「(予選突破は)現実ではないかのようだったよ。ウェールズは長年出場できていなかったからね。国際大会のたびに、いつも家でテレビ観戦していたんだ。実際に参加できるのは素晴らしいことだね」
グループリーグ第2節に行われるイングランドとの隣国対決に大きな注目が集まるが、まずはスロバキアとの初戦で結果を出すことに集中すべきだとベイルは述べた。
「1試合ずつ考えているよ。イングランドやロシアに目を向けるわけにはいかない。現在に集中することが必要なんだ。初戦での勝ち点は本当に重要になってくるし、勝ってスタートすることができれば最高だ。でも、まずは何よりも負けないことだね」
「チーム一丸となって必死に戦えれば、ウェールズを倒すのはすごく難しいことだと思う。僕らはとにかく初戦にすべてを尽くすべきだ。スロバキア戦に全力で集中して、終わったら次の試合のことを考えよう」
●EURO2016特設ページ
EURO2016に臨むウェールズ代表は決してスター選手が多いとは言えないチームであり、その中でベイルの存在は際立っている。マドリーで2度の欧州制覇を成し遂げ、移籍金の世界記録を持つ「世界最高額の男」でもある。
それでもベイルは、ウェールズが自分だけのチームだと見られることを望んではいない。会見で次のように語った。
「決してワンマンチームじゃないよ。ピッチ上には最初11人の選手たちがいる。僕らにとって、チーム全体での戦いなんだ。もちろん色々な話が書かれるけど、書きたいことを書けばいい」
これまで主要国際大会に縁がなかったウェールズにとって、今回のEUROは1958年W杯以来58年ぶりの大舞台となる。
「(予選突破は)現実ではないかのようだったよ。ウェールズは長年出場できていなかったからね。国際大会のたびに、いつも家でテレビ観戦していたんだ。実際に参加できるのは素晴らしいことだね」
グループリーグ第2節に行われるイングランドとの隣国対決に大きな注目が集まるが、まずはスロバキアとの初戦で結果を出すことに集中すべきだとベイルは述べた。
「1試合ずつ考えているよ。イングランドやロシアに目を向けるわけにはいかない。現在に集中することが必要なんだ。初戦での勝ち点は本当に重要になってくるし、勝ってスタートすることができれば最高だ。でも、まずは何よりも負けないことだね」
「チーム一丸となって必死に戦えれば、ウェールズを倒すのはすごく難しいことだと思う。僕らはとにかく初戦にすべてを尽くすべきだ。スロバキア戦に全力で集中して、終わったら次の試合のことを考えよう」
●EURO2016特設ページ
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