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ウクライナ戦での決定的クリアを喜ぶボアテング「足が長くてラッキーだった」

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 ドイツ代表DFジェローム・ボアテングは、ウクライナ戦で見せたゴール前での決定的なクリアについて「足が長くて良かった」と喜ぶ様子を見せている。

 12日に行われたEURO2016グループC第1節の試合で、ドイツは19分にDFシュコドラン・ムスタフィのゴールにより先制。38分にはウクライナに絶好の同点チャンスが訪れたが、ゴールラインを割りそうになるボールをボアテングがギリギリのところでクリアして難を逃れた。

 試合後にこのプレーについて、キャリア最高のクリアのひとつだったかと問われたボアテングは次のように答えた。『ESPN』が伝えている。

「そうだと思う。(2014年)W杯決勝でもひとつあって、同じようなものだったと思うけどね。でも今回は足が長くてラッキーだったよ」

 終了間際には交代出場のMFバスティアン・シュバインシュタイガーが2点目を追加し、ドイツは好発進を切ることに成功。だがボアテングはウクライナの戦いに賛辞を送っている。

「タフな試合になることは予想していた。ウクライナは悪くないチームだよ。良いスタートを切ることができたと思うけど、前半の最後には苦しめられることになった」

「相手にプレッシャーをかけられなくなった。そうなると彼らのようなチームに対しては厳しくなってしまう。後半には僕らの方が相手より良いチームだったと思うし、2点目を奪う資格はあったと思う」


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