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トルコ主将アルダ・トゥラン、自国サポーターにブーイングを浴びる

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 トルコ代表MFアルダ・トゥランが、17日に行われたユーロ2016グループD第2節のスペイン戦で、自国のサポーターから激しいブーイングを浴びた。

 スペインにボールを支配される厳しい展開となったトルコは、後半立ち上がりまでに3点のリードを許した。すると、ファンの怒りの矛先は10番を背負う主将に向けられている。

 65分を過ぎたあたりからアルダがボールを持つたびにスタンドから激しいブーイングが起きた。繰り返される「アルダ、出て行け!」というサポーターからの声に戦意を失ったのか、アルダは最後まで覇気のないプレーを続けることになり、チームは0-3で敗戦。2連敗となっている。

 アルダは初戦のクロアチア戦を落とした後、自分のパフォーマンスが不十分だったことを認めていた。

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